Kanaeteの合板テーブルを実際に使用し、その魅力や使い勝手を詳しくレビューします。シンプルなデザインと手軽な組み立てが特徴で、DIYやアウトドア、イベントなど幅広いシーンで活躍するアイテムです。
軽量で持ち運びやすく、オリジナルペイントも可能なため、自分好みにカスタマイズできるのも魅力。実際に組み立ててみた感想やメリット・デメリットを交えながら、その実力を徹底検証します。
- Kanaeteの合板テーブルの特徴と使い方
- 組み立て方法と使用時の注意点
- メリット・デメリットと活用シーン
- 価格やサイズのバリエーション
\工具不要、簡単組み立て!
Kanaeteの合板テーブルの特徴と使い勝手

近年、DIYやアウトドアブームの影響もあり、シンプルで機能的な合板家具の人気が高まっています。特にKanaeteの「合板家具」は、イベントやパーティー、キャンプなど多様なシーンで活躍する実用的なアイテムです。
1. 素材とデザイン

今回届いた「合板家具テーブルセット」は針葉樹合板12mmを使用し、レーザー加工によって美しくカットされています。高さ600mm×幅750mm×奥行750mmの大型テーブルで、キャンプやイベント、展示会などで使いやすい設計になっています。
さらに、合板の素地のままで届くため、オリジナルペイントが可能。自分の好みに合わせた色合いやデザインを施し、オリジナリティ溢れるテーブルに仕上げられます。
テーブルセットとなっていますが、天板と脚のセットであり、合板家具のイスはついていないため注意してください。
2. 組み立てと耐久性
組み立ては非常に簡単で、工具不要でパーツをはめ込むだけ。大きめのサイズでは2人で作業するとスムーズに仕上がります。また、木材の節や個体差があるものの、適切なメンテナンスをすれば長く使えるのも魅力です。
ただし、レーザー加工の特性上、カット部分が熱で焦げた黒い跡が残るため、触れると手や衣服が汚れることも。やすりがけやふき取り作業を行うことで、より清潔に使用できます。
3. 利便性と使用シーン
この合板テーブルの大きな特徴は、その汎用性の高さです。以下のようなシーンでの活用が期待できます。
- イベントや展示ブース:シンプルで洗練されたデザインなので、展示台としても◎
- 急なパーティーの席:組み立てが簡単なので、大人数の集まりでもすぐに準備可能
- キャンプ・アウトドア:軽量で持ち運びやすく、簡単に設置できるためアウトドアにも最適
- 家庭での活用:子供のお絵かきやおもちゃ遊び用のテーブルとしても便利
- 庭でのバーベキュー:屋外用のサブテーブルとしても活躍し、食材や飲み物を置くのに最適
また、素地のままなので防水性はなく、熱に弱いため、鍋や熱いものを直接置かないように注意が必要です。
- ブランド:ひめじレーザー加工
- 合板家具 テーブルセット
価格(税込) | 幅 × 奥行き × 高さ (mm) |
---|---|
¥27,280 | 1800 × 750 × 600 |
¥22,000 | 1800 × 750 × 360 |
¥26,620 | 1350 × 900 × 900 |
¥16,500 | 900 × 900 × 900 |
¥12,980 | 900 × 900 × 360 |
¥16,500 | 750 × 750 × 600 |
¥12,320 | 750 × 750 × 360 |
¥12,320 | 450 × 900 × 900 |
¥9,570 | 450 × 900 × 360 |
合板家具テーブルを実際に組み立ててみた

合板テーブルを実際に組み立ててみました。パーツの数は天板と脚(4本)の2種類のみでシンプルな作りになっています。
組み立て作業は工具不要で、はめ込むだけで完了します。説明書もありますが、見なくても簡単に組み立てることができ、一度組み立てれば1分でできるようになります。



4本目の脚を組み立てる際には、溝と溝同士を直角になるようにすると簡単にはまります。無理に押し込むと板が割れる可能性があるため注意しましょう。

最後に天板をのせれば完成です。

注意点として、木材のカット面にレーザー加工の特性上、焦げがあります。手や床にすすが付く可能性があるので、初めて使用する前に拭き取り作業をするのが良さそうです。組み立て後のテーブルは非常に安定感があり、強度も問題なし。ぐらつきもなく、しっかりとした仕上がりになりました。
ただし、大きなサイズのものは2人での作業が推奨されます。はめ込む際には無理に押し込まずに慎重に行えばスムーズに組み立てることができます。
kanaete(カナエテ)に関する詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。

Kanaeteの合板家具を使って分かったメリット・デメリット

メリット
- シンプルで洗練されたデザイン:どんなシーンにも馴染むデザイン性
- カスタマイズ性が高い:オリジナルペイントが可能で、自分好みに仕上げられる
- 組み立てが簡単:工具不要で、短時間で組み立て可能
- 軽量で持ち運びやすい:アウトドアやイベントなど、移動させる場面でも活躍
- コストパフォーマンスが良い:1万円台で購入できる手頃な価格設定
- 家庭でも活用可能:子供の遊び場や庭でのBBQにも最適
デメリット
- 耐水性・耐熱性が低い:水濡れや高温には注意が必要
- 木材の個体差がある:木目や色合いが均一でない場合がある
- レーザー加工の焦げ跡が気になる:初めて使用する前に拭き取りやヤスリがけが推奨される
- 大きなサイズは組み立てに2人必要:ひとりでの組み立ては難しいことも
合板家具はこんな人におすすめ!
この合板テーブルは、特に以下のような方におすすめです。
- アウトドア好きな方:軽量で持ち運びやすく、キャンプやBBQで大活躍!
- イベントや展示会をよく開催する方:シンプルなデザインでディスプレイテーブルとしても優秀
- DIY好きな方:ペイントやカスタマイズを楽しみたい方にぴったり
- コンパクトな住空間に住んでいる方:使わない時は分解して収納できるので、スペースを有効活用可能
- 家庭での使用を考えている方:子供の遊び場や庭でのBBQ用テーブルとして最適
まとめ|Kanaeteのコスパ抜群合板家具

「ひめじレーザー加工」の合板テーブルは、シンプルながら多用途に使える実用性の高いアイテムです。価格も高さ600mm x 幅750mm x 奥行750mmのサイズのテーブルで16,500円(税込)とリーズナブルで、手軽にオリジナルのテーブルを作りたい人には最適な選択肢でしょう。
ただし、水や熱への耐性が低い点や、焦げ跡が気になる点には注意が必要です。それでも、DIYカスタマイズの楽しさや持ち運びやすさを考慮すると、非常に魅力的な商品といえます。
- Kanaeteの合板テーブルはDIYやアウトドア向け
- 針葉樹合板12mmを使用しレーザー加工済み
- 最大幅1800mmの大型テーブルも展開
- 組み立ては工具不要で簡単
- オリジナルペイントが可能
- イベントやアウトドアで活用できる
- 軽量で持ち運びしやすい
- カット部分に焦げがあり拭き取り推奨
- 耐水・耐熱性が低いので注意
- 大型サイズは2人作業が推奨
- 価格は¥9,570円から
- 木目や色合いに個体差あり
- 分解収納できコンパクトに保管可能
- DIYやイベント向けに人気
\ 使わない時はコンパクト収納 /
合板家具はこんな方におすすめ!
- 手軽にオリジナルペイントを楽しみたい方
- イベントやアウトドアで使う実用的なテーブルを探している方
- 軽量でコンパクトに収納できる家具を求めている方
- 家庭で子供の遊び用や庭でのBBQ用に使いたい方
一方で、耐久性や高級感を重視する方には、無垢材やより厚みのあるテーブルの方が向いているかもしれません。それでも、価格・デザイン・使い勝手を考慮すると、非常に魅力的なアイテムといえるでしょう!
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